多くの人との関わりは大切

私は、義務教育の9年間、田舎の少人数学級で過ごしてきました。

当然、社会不適合者でコミュ障の私には、気の合う友達も見つからず、休み時間は毎日机に伏せて寝るか図書館で本を読み漁っていました。

先生にも好かれず毎日苦痛の日々を過ごしていました。

なんとか中学を卒業し、高校に入学しました。もちろん中学の時よりは生徒の数も増えたので、こんな私にも休み時間に話をしに来てくれる友人もできました。でも、そんな友人もクラスが別になるとほとんど疎遠になってしまいました...。そこからは毎日昼休みは図書館で本を読み漁る日々でした笑

そして、ある程度都会の大学に入学して、いきなり学生数が桁違いに増えました。色んな人がいて、もちろん私みたいな陰キャもたくさんいました。そして授業や講座、バイトなどたくさんの人と関わる中で、私の事(性格や雰囲気含め)を認めてくれる人も多々いました。一番嬉しかったのは、今のままで変わって欲しくないって言ってくれる人がいたことです。その時本当に泣きそうになりました。わたしは仮面は被らず素で学生生活過ごしてきたので本当にその言葉は生きる希望になりました。だから今の私があるのかもしれません。

だから、色々な人と関わってください。その中には絶対に自分の事を認めてくれる人がいます。そして素で生きること、ありのままの自分を認めてくれる人がいると本当に楽になります。