社会不適合者が有名ブロガーになるまで(仮)

目標:ブロガーになって仕事を辞める

思えば今まで、面倒臭いなと思いながら何にしてもなんやかんや続けてきた...。続けたら最後には何か光があると思っていた。しかし、最後までやり遂げたところで、何も起きるはずもなく、無駄な達成感だけが残るだけだった。行動とは何かを得て、そこで始めて意味が見出せると私は思う。楽しくない事を続けて、精神を蝕んでいくよりは、自分が好きな事に打ち込み、それを、何かに還元した方がよっぽど有意義だと思う。だから、上からの指示を言われた通りに消化していくだけの会社員という生き方はつまらない。

生き方は自分で決めていい

嫌々仕事をやって、生活の為にそれと引き換えに金をもらう...。それって本当に幸せですか?たしかに、正社員だと保険などが適用され何かしら守られてる感じがします。また、結婚に対しても、有利な面もあります。しかし、嫌な事を続けるほど苦痛な事はないと思います。人生は一度きり。遊んで暮らすのも、好きな事に一生打ち込むのも、自分の勝手です。犯罪さえ犯さなければ、どんな生き方でもしていいんじゃないかと思います。何か、日本という社会は、価値観が多様化し、生き方も自由になったと言いながら、依然として束縛された生き方を強制されていると感じます。当たり前を押し付けすひるのはいい加減にしてほしいです。

居心地の良い場所は人によって違う

この会社は他の会社と比べていい。これって、人によりませんか。ある人にとって居心地が良かったとしても、ある人にとってはとても居心地が悪いことだってあるんです。例えば、賑やかな職場が嫌いな人はその職場が地獄になるわけで、その逆もあり得ます。結局、何かしらの評価は自分の中にある指標で決まるんです。だから、人が言う「〜は良い」っていう言葉は全く当てになりません。私自身も、会社の上司から、私が勤めている会社は雰囲気が良いから働きやすいって聞いてきましたが、その雰囲気の良さが、私にとっては受け付けないものでした。自分の評価を押し付けているだけじゃないかと感じます。結局、人間が持っている価値観は多種多様なので、自分の軸を基準にして、何かわ比べることは馬鹿げていると思いました。

言われた通りにやる事の辛さ

上から与えられた指示をその通りにやる。簡単だけど、これほどつまらない事は私はないと思う。誰が用意した枠組み、会社で言えば、社長の経営方針に従って、常に動く。言えば、常に存在している答えをいち早く探しているだけで、自分では何も生み出すことができていない。正解は、解く解かないに関わらず既に決定している。自分が正しいと思うことを、押し通すと、白い目で見られる。私はそこに違和感を感じる。

仕事のつまらない根本的な理由はこれだと思う。それができてしまう人は素直な人だと評価される事は言うまでもない。問いかけを自分で探求し、自分なりの答えを出すことができる自由な社風の会社に行けば、仕事を生きがいにできるかもしれない。

オタクに対する私の見方

オタクって、世間一般的に卑下されてるイメージですよね。一昔前まで、オタクに対する偏見で、太っていて、メガネで、臭くて...何ていうイメージが定着していました。しかし、価値観の多様化も相まって、オタクが一概に上記のような特性に当てはまらなくなってきていると思います。イケメンで高身長でみたいな人物も、何か一つの事に没頭していたり、詳しかったりすれば、オタクと見なされるわけです。私自身、オタクは卑下の対象ではなく、尊敬の対象です。何か一つのことに詳しくて、それを永遠に話し続ける事ができるっていうのは、素晴らしいことだと思います。

コミュニティの中の人数が多い方が楽

学校や職場など、基本的に生きる上で人間は何らかのコミュニティに属しなければなりません。コミュニティの中の人数が多い、少ないあると思いますが、コミュニティに属する人数が少ないと居場所を見つけづらいくなります。例えば、ある程度の規模の大学を卒業して、小さい職場に就職したとします。そしたら、関わることができる人間は、大学より遥かに減ります。その中でひとたび嫌われると、それを取り戻すのには時間がかかります。大学では、大きなコミュニティの中にある小さなコミュニティ、すなわちサークルなどで人間関係が崩れた場合でも、他のサークルなどに逃げ場があり、また、人間関係を断ち切っても問題なく過ごすことができ、選択肢も多く存在します。しかし、会社の人間とは基本的に辞めるまでずっと付き合わなければなりません。小規模の会社の場合は最悪です。陰口を言われたり、無理難題を押し付けられたり、パワハラなども頻繁にあるかもしれません。だから、社会に向いていない、円滑な人間関係を構築するのが苦手な人は大きめの会社に就職するのをおすすめします。

基礎と応用

どこに行っても、基本や基礎が大事。って事を言われると思います。私は基礎が大切と思ったことはほぼありません。結局、基礎が出来ていても応用ができないと意味がありません。なぜなら基礎だけできるって事は、悪く言えば簡単な事しかできないっていうことです。私は、まず応用からだと思っています。例えば、哲学を一から学ぼうとして、哲学入門みたいな本をまず読むのではなく、深いところをついた哲学の本を読んで、徐々に簡単な本を読んでいく....。そしたら、既出の分野などは、読み飛ばす事ができます。その方が効率がいいと思います。仕事も同じ事で、難しいことや応用からまずしていけば、後々楽になるんじゃないかと思います。基本に拘りすぎてもあまり良いとは思えません。